【カジュアル】Parabootのゴツいローファー Reims(ランス)の魅力を語る【ミカエルよりスマート!!】

ローファーといえば皆さんどこのブランド、メーカーを頭に浮かべますでしょうか?

J.M. Weston?

G.H.BASS?

Crockett&Jones?

私の中でローファーと言えばやはりウエストンの180かなーという印象です。

後はハルタですね!

私はお世話になりませんでしたが、弟が靴はローファー指定という高校だったのでクタクタのローファーを実家の玄関に転がっていたのをよく見た記憶があります(笑)

さて、そんな私が今回ご紹介するのは一切名前が出なかったParabootのローファー REIMS(ランス)です。

目次

ゴツいローファーの代名詞

見ての通りです。

と、言いたいところですが撮影の向きがビミョーでゴツいソールの迫力がイマイチ伝わらないですね(^_^;)スミマセン

ググって頂くとソールのゴツさがより解ると思います!←

他とは違う見た目のカッコ良さ

他のメーカーのローファーとランスを比較した際にここが顕著に違う、ここがカッコ良いという点は何処か。

  • ゴツくてボリュームのあるソール
  • Parabootの緑のタグ
  • 使えば使う程味の出るリスレザー

その辺りが特徴であり魅力だと思います。

この中でも今回は、ソールにフォーカスを当ててお話したいと思います。

ゴツいオリジナルソール

Parabootは、自社でラバーソールを製造している唯一のメーカーと言われております。

そんなParabootのランスにはMARCHEⅡ(マルシェⅡ)ソールというラバーソールが使用されています。

私が知っている範囲では、Parabootのオリジナルソールの中で二番目にゴツいソールだと思います。

(因みに一番ゴツいのはマウンテンブーツのアヴォリアーズなどに使われているJUNNE(ジャンヌ)ソールだと思います。)

ランス以外でこのソールが使われている代表的なモデルは、チロリアンシューズの大定番MICHAEL(ミカエル)とその原型のMORZINE(モジーン)、あとはミカエルのブーツタイプに当たるMUCY(ミューシー)やMILLY(ミリー)等があります。

あと細かい事を言うと、この写真のランスは古いモノなのでマルシェⅡではなく無印のマルシェソールのモノだったりします。

この辺のワン・ツーの比較等は追々記事に出来たらなと思っておりますのでお愉しみに(笑)

ゴツい見た目通りに重い

正直言って重いですwww

フツーに重たい靴です。

お前Paraboot大好きとか言いながらネガキャンしとるやんけ!と言われてしまいそうですが、事実はしっかり伝えたいと思います(笑)

まぁ重いというのも他のメーカーの靴と比べた場合の話であってParaboot慣れしている私にとっては何ら問題にならない重さです。

重たいのは初めのうちだけ〜♪

慣れてしまえば大丈夫〜♪

そんなこと言える私は……

何になれるんでしょうね?ww(ネタがコア過ぎて伝わらない……)

先に下げておいて上げるタイプなので良い点を挙げたいと思います。

雨に強い

雨に強い!!

レイニーでもブルーにならない!!

らしいです←

ランスのアウトソールは、基本的にラバーソールなのでレザーソールのモノより雨に強いです。

これ当たり前ですねwww

そもそも雨の日にレザーソールの靴は避けますもんね。

だからこそ雨の日靴の不動の地位を築いている訳です。

グリップ力の良さ

上述した内容と重なりますが、Parabootのラバーソールはグリップ力が売りだったりします。

職種を問わず働く人の足元を支えてくれる靴を作っているメーカーさんなので云わずもがなですが。

しかし、雨の日のツルツルした床では滑るというウワサも耳にするので雨の日に高級な床のある場所には履いていかない事をお奨めします(笑)

ミカエルよりもスマート、ローファーとしてはボリューミー

ランスは、先述したチロリアンシューズのミカエルと同じ木型(ラスト)で製作されているようです。

もちろん紐で調節のできるミカエルと違い、ランスは甲の高さがミカエルよりも低くなっています。

ミカエルは、その見た目がポテッとしていて可愛らしく夏以外の季節ならヘビロテできる革靴だと思います!

しかし、その可愛らしい見た目からカジュアル要素が高くなってしまいジャケットなどには合わせ辛いかと思います。

そこでランスの登場です!

ランスは、形はコインローファーの装いでミカエルよりも可愛らしさが抑えられています。

且つ、ランスは一般的なローファーよりもソールが厚くボリューミーなのでカジュアル度が高いです。

(あと通常のローファーより身長盛れますww)

ミカエルよりも大人な雰囲気でスマート

それでいてローファーとしてはボリューミー

この絶妙なバランスがParabootのコインローファー

ランスの最大の魅力だと私は思います!

まとめ

そんな感じで今回は、Paraboot ランスの魅力をざっくりではありますが、語らせて頂きました。

如何だったでしょうか?欲しくなりましたか?

フランス靴の品の中にどこか『男らしさ』を感じられる

REIMS(ランス)は、そんなカッコ良さのあるローファーだと思います。

まぁそもそもローファーという靴の由来が『怠け者』らしいので男らしさも何もないかも知れませんがwww

皆さんの靴選びの参考になれば幸いです。

以上であります!

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